和歌山県 近畿道の駅スタンプラリーとインフラカード収集の旅(その3)

2024年12月1日(日)。
近畿道の駅スタンプラリーをメインに和歌山県
北部を訪問。本件は2日目の記録。

宿泊したホテルを出て京奈和道を走行。
8時半過ぎ、道の駅「かつらぎ西」に立寄り。

こちらは京奈和道のパーキングエリアとしての
役割を担うが、一般道からの利用も可能。

広くないものの、交通量は相応にあるためか、
まずまずの品揃え。梅干しと高野豆腐を購入。

「かつらぎ西(上り)」のスタンプを押印。
同じ駅ながら下りのスタンプは別にあるので、
後ほど訪問予定。

続いては京奈和道を東進。
高野口ICで下りて、道の駅「柿の郷くどやま」
へ向かう。

9時の開店まで時間が少しある。

施設内の「世界遺産情報センター」は中に入る
ことができたので、見学させてもらう。

スタンプも世界遺産情報センター内に設置。

「柿の郷くどやま」の産直市場の商品は多め。
前日と異なり、行程にやや余裕があるため、ゆ
っくり店内を廻った。

来た道を戻り、今度は道の駅「かつらぎ西(下
り)」。

先ほどの上りとは商品のラインアップも少し異
なるよう。

道の駅スタンプのデザインも随分違う。
本来は「かつらぎ西」から一般道に出る予定も
間違えて高速道路側に駐車したため、一つ先の
ICまで行き戻ることに。

遠回りしてかつらぎ町の道の駅「紀の川万葉の
里」に到着。

駅名の通り、すぐ横を紀の川が流れる。
のどかだ。

昔ながらの物産販売所は、観光客よりは地元の
方向けの商品が中心。

スタンプだけ押し出発。

続いては紀の川市の道の駅「青洲の里」。
「紀の川万葉の里」からは3キロと近い。

「青洲の里」は2015年の開駅と比較的新しく、
施設はきれい。物産館も広々。
ただ日曜日の割には訪れている人が少ない。

フェイジョアという見慣れぬ果実を購入。
結局自宅でジャムになった。

奥に本館の「フラワーヒルミュージアム」が。
当地出身の医師「華岡青洲」の資料展示室など
がある。(展示室は無料。撮影禁止)

道の駅スタンプも本館入口付近に設置。

こちらが華岡青洲の像。
世界で初めて全身麻酔による乳がん摘出手術を
成功させたとのこと。

折角なので住居兼診療所などを保存・復元
た「春林軒」を見学した。(入館料200円)

再びかつらぎ町に入り、国道480号線沿いの道
の駅「くしがきの里」へ。

これまでの道の駅と比べ多くの人が訪れている。

果物農家による運営とのことで、店内はフルー
ツなどを求める人で大賑わい。

こちらでは国道ステッカーを購入。
R480のみならずR24も置いてある。

道の駅スタンプを探したところ、建物の外にあ
った。

京奈和道を西へ走る。無料区間の終点岩出根来
ICから近い道の駅「ねごろ歴史の丘」に到着。

駐車場はそれほど広くなく、ほぼ満車状態。
そろそろレンタカーの返却時間が気になりだし
たので

無料の歴史資料館見学は諦め、スタンプを押し
ただけ。

12時15分、道の駅「根来さくらの里」。
「ねごろ歴史の丘」からはわずか3.5キロ。

道の駅の案内標識がないと、気付かずに通り過
ぎてしまうほど小さな店舗がある。
野菜が安いようで、地元と思われる方々が集ま
っていた。

本日7駅目のスタンプを押印。
和歌山県累計では21駅。残るは16駅となる。

和歌山駅に向かう途中最後に立寄ったのが「紀
の川大堰」。

「水ときらめき紀の川館」では館内見学を勧め
られたが、時間がないので、

ダムカードだけ頂き辞去。

13時過ぎにレンタカーを返却。
和歌山駅前の近鉄百貨店地下で昼食を調達。

関西のとんかつチェーンKYKの弁当をくろしお
20号の車内で食す。
温かいし駅弁より安い。
(了)

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