徳島県 四国道の駅スタンプラリーとインフラカード収集の旅(2日目後半編)
って来たのは那賀町の「川口ダム」。
ージアム」があり、
川口ダムから2キロ西へ進むと道の駅「もみじ
川温泉」が現れる。
温泉客が長居しているのか駐車場は満車状態。
少し離れた空きスペースに車を停めた。
売店はいかにも日帰り温泉に併設したような雰
囲気。
でスタンプを押し出発。
先ほど訪れた川口ダムの前を通り、道の駅「鷲
の里」に到着したのは11時40分。
四国八十八箇所の札所「大龍寺」に向かうロー
プウェイの麓駅に道の駅が設けられている。
駐車場は広いが閑散としている。
売店にはお遍路さん向けの商品も。
食堂で昼食。名物の「かきまぜ」(五目ずし)に
うどんがセットされたメニュー。ゆず酢が使わ
れさっぱりした味わい。
2日目折り返しのスタンプを押印。
ちょうど駅を出たロープウェイを見送り次へ。
那賀町のラストは道の駅「わじき」。
「鷲の里」からはわずか10分ほどと近い。
車が多く、道路向かいの第二駐車場に廻る。
山間の小駅かと思いきや、
案外広い施設内。時間帯のせいか食堂も混んで
おり、「鷲の里」で済ませたのは正解だった。
摩耗度が少なくきれいな映りのスタンプ。
「わじき」から北へ約17キロ。勝浦町の道の駅
「ひなの里かつうら」に到着。
昼過ぎのひととき、集中力が途切れているのか
「ひなの里かつうら」の印象が全く残っていな
い。
産直市場の名前が「よってネ市」だったことは
覚えているが、名産のみかんもこの時期はない
し...
「ひなの里かつうら」のスタンプを誤って、次
に訪れる「公方の郷なかがわ」の箇所に押して
しまう。
続いて車は東へ、道の駅「公方の郷なかがわ」
に向け進む。
山間部から平野部へと景色が変わる。
午後になって天候も安定してきた。
当初の計画では、ここから徳島空港に直行する
建物前の広場には「野球寺」というモニュメン
トがある。阿南市出身のプロ野球選手の手形が
並ぶ。
駅内はとれとれ市という産直と物産館の二つの
建物がある。
前駅「かつうら」のスタンプを間違えて押して
しまったので、余白に「公方の郷なかがわ」の
スタンプを押印。
何となく文字面が似ている2駅。
国道55号線をしばらく北上した後、再び山間部
に入り、14時半に道の駅「温泉の里 神山」に到
着。
地元産の木材で造られた駅舎。
売店には色々な木工品が並ぶ。
地域柄か某新聞社球団は見当たらず。
当初の計画では、ここから徳島空港に直行する
予定だったが、時間がまだある。
第一次大戦の時にドイツ兵捕虜たちが交響曲第
地図を見ると神山町から吉野川市は比較的近い
ことが分かった。
そこで吉野川市役所へ行き、
2か月前に配布再開された吉野川市のマンホール
カードをゲット。
最後にもう1か所。前日行くことができなかっ
た道の駅「第九の里」に寄る。
第一次大戦の時にドイツ兵捕虜たちが交響曲第
九番を演奏したことにちなみ、「第九の里」と
して整備されている。
写真の建物は「鳴門市ドイツ館」。
空港で肉吸いと卵かけごはんの夕食。
瀟洒な造りの物産館へ。
ビールやお菓子などドイツ産の商品が一角に
ある。
ベートーヴェン絵柄のスタンプがこの日の10個
目。(四国通算では12駅)
2日目は道路がいずれもスムーズで予定以上に
廻ることができた。
「第九の里」で購入した菓子でおやつタイム。
レンタカーを返却し徳島空港へ。
ANAの快速宅空便で荷物を送ろうとしたら、料
金が以前の1,000円から一気に2,500円に値上げ
したことが分かり、自力で運ぶことにした。
空港で肉吸いと卵かけごはんの夕食。
四国道の駅スタンプラリーは2年間と期間限定
のため、今後当分の間は四国に脚を運ぶことに
なりそう。
(了)