滋賀県・奈良県 近畿道の駅スタンプラリーとインフラカード収集の旅 (2県完走編)

2025年8月13日(水)から実質3日間。
お盆休みを利用し、和歌山県をメインに近畿道
の駅スタンプラリーを進めた。


近畿エリアのスタンプラリーは滋賀県と奈良県
が1駅ずつ未訪問で残っている。
和歌山県に行く前に、これら2駅を片付けるこ
とにした。

13日はお盆の帰省ラッシュのピーク日の一つ。
渋滞を避けようと早めに出発したら、8時前に
新名神の土山SAに着いてしまう。
SAで休憩がてらの時間調整。

甲賀土山ICから近い道の駅「あいの土山」が最
初の目的地。
ここは改装休業期間が長く、滋賀県で唯一未訪
問として残った。

8月1日にリニューアルオープンした「あいの土
山」。奇抜な建物は一目でKK氏の設計と分かる
もの。各地でこのデザインを有難がっているの
が理解できない。

国道1号線の向かいには「田村神社」の鳥居が
見える。9時の開店まで時間があるので、行っ
てみた。

境内を進み、拝殿で今回の旅の安全を祈願。

拝殿からさらに奥へと続く道を歩くと「厄落と
し福豆授与」の看板が。

福豆を川に流すと厄落としになるというので、
社務所へ行って200円で福豆を求め、

橋の上から豆を投げ込み、厄払い完了。

9時になったので「あいの土山」に戻る。
オープン初日には吉幾三さんが来て大賑わいだ
ったそうな。

この日もスイーツを求める人たちの行列が見ら
れた。ただし外観に比べ店内のスペースは限ら
れているようで、物販のラインアップが中途半
端な気もする。
いずれにしても滋賀県全20駅はコンプリート。


「あいの土山」から「青土ダム」が近いことが
分かり、寄ることにした。

写真の非常用洪水吐の下に半円形の洪水吐が2
基ある珍しい形状の「青土(おうづち)ダム」。

ダムの管理事務所へ。

滋賀県管理のダムの多くが、ダムカードの配布
を平日に限定。本日は水曜日で難なくゲット。

甲賀市ではもう1か所。
「甲賀地域市民センター」に向かう。

窓口で甲賀市のマンホールカードを頂く。
滋賀県のマンホールカードは進捗度いま一つ。

続いては奈良県入り。
次の目的地まで120キロ強と遠く途中の道の駅
「宇陀路 大宇陀」で一休み。ここには今年の正
月に来た。

もうすぐ11時半。
この先食べられそうな場所はなく昼食とする。
鍋焼きうどん、にゅうめんをそれそれ注文。
盛夏のメニューではないが、店内の冷房がかな
り効いていて、丁度良いくらい。

国道169号線を南下し、13時前に道の駅「吉野
路 上北山」に到着。

正月の時は、入口の扉が固く閉ざされ落胆した
が、8か月後にようやくリベンジ。

横を流れる北山川で水遊びをする人も多く、駐
車場は車が多い。

コンビニのような店の造り。
周辺に店舗はほとんどなく、食料を買い求める
人も目立つ。

レジ待ちの列に並び、R169とR309の国道ステ
ッカーを購入。

そして宿願の道の駅スタンプ。
奈良県全18駅もコンプリート。

さらにR169を南へと車を進める。
分岐しR425を少し走ると「池原ダム」がある。

写真撮影の後、下北山スポーツ公園内の「きな
り館」に向かう。

館内売店で、池原ダムのほか七色ダム、坂本ダ
ムとJ-POWER管理3ダムのカードを頂いた。

道の駅スタンプラリーは今回のメインテーマで
ある和歌山県へと駒を進める。
R169→R168と走り、道の駅「奥熊野古道ほん
ぐう」に着いたのは15時ごろ。

「奥熊野古道ほんぐう」には、駅名の通り平安
時代の熊野古道の道のりを紹介する一角があり
興味深く見学できた。

売店には土産以外に日用品も多く販売、食品ス
ーパーの雰囲気が強い。

和歌山県の道の駅スタンプは残り14駅。
翌日と翌々日で全て廻る予定。

時間があるので「熊野本宮大社」を参詣。

境内は木陰があり涼しいが、拝殿までは階段が
続き汗だくに。

この日は新宮市内に泊。
(続く)





















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