和歌山県 近畿道の駅スタンプラリーとインフラカード収集の旅 (3日目編)

2025年8月15日(金)。

実質3日間で近畿道の駅スタンプラリーを行っ
た3日目。
残る5駅を廻り和歌山県完走を目指した。

宿泊した田辺の街から紀勢自動車道の無料区間
を南下。まずは道の駅「志原海岸」へ。

駅名の通り海岸に面している。
開店までの間、周辺を散策。

一昔前に流行ったような建物のデザイン。

売店では、海産物のショーケースに眼を惹かれ
る。

削り節等をお土産で購入。

この日最初の道の駅スタンプを押印。

「志原海岸」から海沿いの国道42号線を16キロ
走り、道の駅「イノブータン・ランドすさみ」
に到着。

「イノブータンランド・すさみ」は日曜日だけ
の営業。金曜日の今日は閑散としている。

イノシシやブタがいるテーマパークと思ってい
たが、違っていた。
ここから5キロ弱はなれた場所に道の駅「すさ
み」が開設し、物販等は「すさみ」に移行して
いるようだ。

道の駅スタンプは休憩室内に設置されている。

国道42号線を挟んで太平洋が広がる。
ロケーションは最高だが、紀勢自動車道の開通
により、この辺りのR42の交通量は少なく、限
定営業は仕方ないのかもしれない。

時間に余裕があるので、「日本童謡の園」の駐
車場に車を置きしばし散策。
遊歩道を進んで行くと、時折童謡が流れてくる。
写真は「まりと殿様」。紀州らしさを感じる。

遊歩道は高台にあり眺望は抜群。

急な階段を下ると江須崎に渡る岩場がある。
ここでは海水浴を楽しむ人が目立つ。

木立に囲まれ涼やかな江須崎神社の境内。

先には灯台があるようだが。ここで引き返す。

「日本童謡の園」から道の駅「すさみ」までは
5分かからないくらいの距離。

紀勢自動車道すさみ南ICのすぐ近くにあり、駐
車場を出入りする車はかなり多い。

この辺りでの施設では物販の充実度はピカ一。
売店内はお土産等を買い求める人たちで賑わっ
ていた。

キャラクターたちもイノブータンランドから移
住し、すっかり定着している様子。

道の駅スタンプもイノブータンランドを継承し
たようなデザイン。

時刻は10時半前。食堂のモーニングメニューが
終了する直前と分かり、かつお節丼(550円)の
ランチとする。

食堂で供された「私んだしっ」が売店に並んで
いたので1本購入。

海岸沿いから暫く離れ、内陸部へ。
前日走った国道371号線を進み、七川ダムを目
指した。

正午前、管理事務所に到着。
できれば昼休み時間帯は訪問を避けたい。

今回の旅では6種目のダムカードゲット。

R371を引き返し、道の駅「一枚岩」に立寄り。

七川ダムの途中に位置するが、駐車場が満車だ
ったため訪問順を入れ替えた。

伝説の守り犬の民話が語り継がれていることに
因み、道の駅スタンプには犬が描かれている。

古座川の対岸にある巨大な一枚岩。
年に2回、守り犬のシルエットが岩肌に浮かぶ
由。

和歌山県のラストに訪れたのは、道の駅「瀧之
拝太郎」。
物販は土日祝日のみとのことながら、お盆期間
中のためか、こじんまりとした店舗が営業して
いた。

スタンプは24時間押印可能。
和歌山県37駅目は印影が薄く、二重押しが見事
にずれた。

道の駅から少し歩くと、県指定天然記念物「瀧
の拝」を見ることができる。
川床に無数の穴が開いた珍妙な光景を楽しむ。

今回の旅の目的を果たし、後は戻るだけ。
紀伊半島の先端近くからの道のりは長い。
半島東側を120キロ以上走って、

三重県紀北町の道の駅「紀伊長島マンボウ」で
一旦休憩。

売店でR42とR260の国道ステッカーを購入。

無理して東京まで帰れない時間ではないが、四
日市で宿泊。ホテル近くのサイゼリアで夕食。

翌日は早朝3時に出発、高速道路の深夜割引の
恩恵にあずかる。
途中、新東名の駿河湾沼津ICで休憩。

足柄サービスエリアの先で横転事故があり、通
過に90分以上要す情報。
帰宅まで運転もうひと頑張り。がんばルビィ!
(了)

このブログの人気の投稿